クーラーの水漏れは排水管が原因であることも

■ドレインホースのケースが多い

夏場や冬場、エアコンやクーラーを使用する機会も多くなるでしょう。ある日エアコンをつけてみたところ、ポタポタ水が垂れてくるという経験がある人いるのではないでしょうか。あるアンケート調査によると、このようなエアコンの水漏れ経験があったという人は、大体3~4人に1人の割合でいたという結果が出ています。エアコン本体から水が出てくるのはあり得ない話ですから、実際に起きるとびっくりしてしまうという人も少なくありません。しかし冷静に何が原因か特定することが大切です。
原因として、いくつか候補が考えられます。エアコン内部に何かしらの不具合の発生していることもありますし、何らかの衝撃などで本体が傾き、水滴が落ちていることもあります。さらに雨水が侵入して、それが出てきているだけというケースも可能性としてあります。ちなみに水漏れが起きるのは、大半の場合冷房を使用している際です。暖房の時には室外機の周辺の床が濡れていることはあるはずです。しかし暖房使用時に室外機から水滴が落ちるのは正常です。故障しているわけではないですから安心して使用しましょう。
いくつか原因がありますが、中でも多いのはドレインホースの詰まりです。ドレインホースとは、内部で発生した水を外に出すための排水管です。大体全体の8割くらいがこのトラブルといっていいでしょう。通常の水道の排水管と比較して、ドレインホースはかなり細いです。言い換えれば何か異物が少し入っただけでも簡単に詰まってしまいます。例えばエアコン内部に溜まっているほこりが出てきて、ホースの途中で引っかかることはあり得ます。また外部のゴミが入ってしまうこともあって、決して珍しい話ではないです。
内部でつまりが発生すると、水がスムーズに排出できなくなります。行き場を失った水が逆流して、クーラー本体から水が垂れてしまいます。

■排水口の状態を確認

もし水漏れが起きたのであればホースの状態、特に出口がどうなっているか確認します。もしこの部分がふさがっていれば、逆流して漏れが起こりやすくなります。排出口がふさがらないようにするにはちょっとした工夫で可能です。まずドレインホースを見つけることです。室外機の近くにあることが多いです。細くて蛇腹状のホースがそれです。つまりの起こりやすいパターンは2つあります。
まずは排出口のポジションに問題のあるケースです。この場合には口の位置を変えてみることです。通常は出口が下を向いているのですが、中には上向きになっているケースも見受けられます。上向きになっていると水が出にくくなり、ホース内に水が溜まって、逆流する恐れがあります。スムーズに排出できるように、口の方向を見直してみましょう。また出口の近くに室外機などがあるとこれが水の流れをせき止めているかもしれません。これも位置を少しずらすだけでも状況は変わります。もし口の方向は問題ないのなら、中を少し覗いてみることです。もしごみが見えたら、これを取り除くことで問題解決できるかもしれません。ホースは細いですから、指を突っ込んで取り出すのは難しいです。そこで用意してほしいのは、割りばしです。割り箸を入れて、ごみを取り除き、内部をクリアにすることです。排出口近くの詰まりであれば、これだけで症状が改善することもあります。

■内部の掃除をしてみる
出口近くを確認しても異物のようなものが確認できない場合、ホースの途中でごみなどが目詰まりを起こしている可能性は高いです。割り箸などでは拾い上げられないでしょうから、掃除機を使ってみるといいです。ここで注意しなければならないのは、水を吸い取ってしまうと掃除機が故障する恐れがある点です。水対策として、まずエアコンをしばらく使用しないことです。数日程度使用しなければ、内部の水分も乾くでしょう。もしそれでも心配であれば、排出口に布を当てて、それで吸い取れば布が水を吸収してくれるため安心です。フェイスタオルのようなものよりも手ぬぐいのような薄めの布を当てたほうが、しっかりゴミを吸い取れるでしょう。
他には市販されているポンプを使った対策も有効です。ホース内のごみを吸い上げて、詰まりを解消する方法です。注射器や水鉄砲の論理を応用したやり方です。ポンプの口を排出口に合わせます。隙間ができているとそれだけ空気が逃げてしまうのでぴったり合わせるのがポイントです。続いてポンプのハンドルを押し引きして、内部に溜まっているごみを吸い出していきます。掃除機と比較して、作業はしやすいです。ただしこの作業を行う際には注意すべきことがあります。ハンドルから手を離さないことです。もし途中で話してしまうと、ホース内の汚水が逆流しかねないからです。その結果、室内に汚水が飛び散って後の清掃が大変になります。もしこのような事態を回避するには、吹き出し口にタオルなどを当てておくことです。またハンドルを押す際にはいったんポンプをホースから離すやり方も有効です。

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